今回は、ギャンブルをする芸人さんをまとめていきます。
最近でいうとギャンブル芸人というと霜降り明星の粗品さんが代表的な気がします。
他でいうと空気階段の鈴木もぐらさん、空気階段の水川かたまりさん、かまいたちのお二人、相席スタートの山添寛さん、ピン芸人の岡野陽一さん、平成ノブシコブシの徳井健太さん、千鳥のノブさん、安田大サーカスのクロちゃん、クリームシチューの有田哲平さん、椿鬼奴さんあたりがよく出てくる名前なのではないでしょうか。
ここに書いた芸人さんの名前を検索しようとすると人によっては関連ワードで「借金」と出てくる芸人さんもいます。
ギャンブルをやっている芸人さんは借金していている場合も多いようです。
ギャンブル芸人の生活ぶりについても今回はちょっと触れていきたいと思います。
【霜降り明星の粗品】
「オールスター感謝祭」で貯金額が7円という話をしていたこともあり、ネットニュースに載ってしまうぐらい話題になったことがありました。
芸能界のギャンブル好きの方々からも別格といわれるほどの粗品。
消費者金融で借りたお金でギャンブル(競馬・競艇)を続け「3日で700万負けた」、「年収が増えたら借り入れも増えた」とご本人が発言していることもありました。
そしてこの3日で700万負けた時は、更に競輪で77万負けるつもりであったが、まさかの勝ったので249万4,000円は日本財団に全額寄付したのだそうです。
借金は返さないのですね…笑
2022年4月22日には自身のYoutubeチャンネルで納税金が払えないため、動画を通じて貸し手の募集を行っていたこともあるということでなかなかなつわものですね。
また、プライベートでは2021年12月30日にYoutubeで結婚の発表をしており、お相手はタレントの秋山衣梨佳さんと発表しており、奥さんの秋山さんは結婚した当日にインスタグラムの投稿をしていて、その際に話題になったのは某消費者金融のカードを握った写真がUPされていたことである。
見た目も性格もファンキーだと言われている奥さんの秋山さんなので、別格と表現されるほどのギャンブル好きの粗品さんのことを許容できるのでしょうね。
【空気階段の鈴木もぐら】
2021年にキングオブコントで優勝した時の賞金が1,000万だったと話題になりました。
この時、賞金の使い道について聞かれていましたね。
鈴木もぐらさんはそもそも奥さんに550万借金しているのですが「返せて半分なので、やっぱり勝負しないと。」ということで「100万だけギャンブルさせてほしい。」と奥さんに話しています。
そして、「中川家ザ・ラジオショー」にゲストとして出演した時に、ご本人が明かしていた借金額について本当は700万だったということで訂正されています。
また、「しくじり先生」に出演した時に「結婚、そして子どもができたら変わると思ってたら全然変われなかった先生」として登場したこともあり、その際「ギャンブル(競馬)がやめられない」とも話していました。
他の番組でもまとまった収入が入ったのにもかかわらず、返済に回すのではなく、「子どもをアメリカンスクールに入れる費用」と話しており、借金は返済する気あるのか…!?
という様子ですね。
【空気階段の水川かたまり】
水川かたまりさんについても鈴木もぐらさんと同様に2021年のキングオブコントで、賞金の使い道について聞かれています。
水川かたまりさんはこの時「親に1,000万以上、仕送りをしてもらって命をつないできたので、親にはだいぶ返したい。あとハゲ病院費用」に使うということで話題になっていました。
【かまいたち】
二人ともパチンコ・パチスロが好きということで、Youtubeチャンネルに二人そろってパチンコ・パチスロに関連する動画を配信するほど好きであるという話もありました。
例えば、「北斗の拳」をかまいたちが実機を購入してプレイしてみるという形の動画も配信されています。
この動画は再生回数が300万回以上あるとのことでギャンブル好きの方なら常識になっている話なのではないでしょうか。
【相席スタートの山添寛】
ボートレースににのめり込み、相方の山崎ケイさんに100万以上借金していると言っています。
2021年の情報によると現在は130万の様子です。
借金の捉え方についても独特で借金は「絆」といったり、「借金額は幸せと比例する」といったり、ギャンブルを「夢追い」、と言っています。
このような独特なワードを使っているためか、相方の山崎ケイが「貸すことは何か良いことをしているような錯覚に陥る」と話しているので、ワード力をつかってもはや洗脳しているとも捉えられますね。
【岡野陽一】
無類のギャンブル好きといわれており、すべて友人知人から借り、借金額は1,000万以上ともいわれています。
「岡野陽一 借金」で調べると1,200万と出てくるぐらい有名なようです。笑
しかも、話題になったのがお金を借りる時の話なのだが、内容のクズっぷりが話題になっていたこともあります。
借りる時に「木曜日の人権を担保で借金をした」と言っていたり、「8万以上貸してくれる人は100万まで貸してくれる」という持論を唱えていることもありました。
同じ事務の後輩である吉住さんが「THE W」で優勝し、優勝金として500万獲得した時、「新しい債権者様の誕生だー!」とツイートしています。
現在、彼女もいるようで彼女がタワマンを持っているため、そこで一緒に住んでいる様子です。
占い師のシウマさんに結婚の話をされると自由がなくなるからとのことで「したくない」と話していました。
【平成ノブシコブシの徳井健太】
今までギャンブルで5,000万くらい負けているそうで、2017年に出演している「さんまのお笑い向上委員会」では、ギャンブルによる借金が2,000万から3,000万あると発言して、周囲が引いていた過去も持っています。
儲かる時は200万から300万まで手にしていたそうですが、奥さんにもらった自動車教習所の入学金、歯科矯正の費用(100万)をボートレースに突っ込んだと本人が話していたこともあります。
お笑い芸人のハイヒールモモコさんからの話によると「子どものお年玉にも手をつけるほどのギャンブル好き」とのことです。
ほとんどが公営の中で一番当たる確率が高いと言われているボートレースを行っているそうです。
【安田大サーカスクロちゃん】
2017年にメンバーのヒロさんが脳内出血で緊急搬送された時、安田団長はすぐに駆け付けたのだが、クロちゃんはすぐにお見舞いに来なかったというエピソードもあります。
なぜかというと、安田団長がクロちゃんに電話した時、パチンコ中だったそうで「今出てるんですよね」と言ったのことでした。
人の命よりもギャンブルを優先させるほどギャンブルが好きなようです。
過去には借金総額5,000万を超えていて、一時的には消費者金融にも多額のお金を借りていたこともあるそうです。
この時に、両親に迷惑をかけてしまったので、身を滅ぼすようなギャンブルの仕方はダメだと学んだそうです。
そもそもギャンブルにはまったきっかけは父親だそうで、浪人時代に父親によくパチンコ屋さんに連れて行ってもらっていて、父親は結構勝っていたのだとか。
それから父親に憧れて、「あんな男になりたい」と父親を目指すようになったようです。
【クリームシチュー有田哲平】
カジノが大好きなようです。
以前、ラジオでラスベガスや韓国にたびたび行っていることを話していたこともあり、韓国でカジノに行き、全額すってしまい、所持金がなくなったこともあるとのことでした。
その時、偶然美川憲一さんにお金を借りて、無事に帰国できたというエピソードを話していたこともありました。
【椿鬼奴】
無類のパチンコ好きで、休みの日は朝から晩までパチンコ屋さんにいるとのことです。
旦那さんもギャンブルが好きだそうで椿鬼奴さんよりも借金額が多いのだそうです。
旦那さんが2017年の会見でピークの時は360万あったそうだが、この時は94万であることを明かしています。
格差婚ともいわれているので、借金を椿鬼奴さんがかわりに貸してあげるという話をしたこともあるようで、旦那さんとしては借金は共有するものではなく自分のものという認識があるのだそうです。
なので、椿鬼奴さんに「全部、私が返そうかとふざけたことを言い始めた。その時だけです、怒ったのは。なめんじゃないと。借金はオレのものだから。」と話したようです。
この件に関して、椿鬼奴さんとしては「返すっていうならいい。ただ知っている人には早く返してほしい。」とも話しているので、ご自身の借金に関しては返済が終わっているのかもしれませんね。
母親もギャンブルが好きだとのことで、一緒にパチンコに行くこともあるようです。
パチンコが好きすぎてホールを巡るツアーを自身で企画して、パチンコ関係の雑誌の表紙を飾ったこともあるとのことでした。
★まとめ
今回まとめているうちに思ったことは、ギャンブルをしながらも結婚が出来ていて続いている芸人さんに関しては、ギャンブルや借金に関しての考え方?というか、ギャンブルを続けるための表現をパートナーにシェアしているパターンが多いなと感じました。
特に粗品さんは芸人さんの中でも言われているように「別格」だなと感じましたね。
考え方が一番独特ですね。
また、奥さんもかなり寛容な方が多いのかなと思います。
夫婦でギャンブルをやる方なんのであれば考え方が似ているので揉めにくいのかもしれませんが、ギャンブルの考え方については人によります。
結婚を考えられている方であれば、寛容な考え方の女性を探すか同じくギャンブルが好きなパートナーを探すのがいいのかも知れませんね。
ギャンブルについては近年考え方が前よりも深刻になっている様子でした。
依存症になってしまって抜け出せなくなってしまう人も多い様子でした。
それぞれの経済状況にもよるのかもしれませんが、自分の責任の範囲だけで楽しめるのか、家族に迷惑をかけてしまうのか…
可能であれば考えながらそれなりに楽しめるのがいいのかもしれませんね。